スパイダープラス Tech Blog

建設SaaS「スパイダープラス」のエンジニアとデザイナーのブログ

テクノロジー

レガシーコードの仕様整理にAIをフル活用してみた ― Claude Codeとsubagentで生産性爆上げした話

Swift/Objective-Cが混在するそれなりに規模の大きいコードベースプロダクトの開発で、仕様やドキュメント整備にAIを活用して生産性を爆上げした一部始終を皆さんに共有します。

Universal Links によるAppコンテンツへのアクセスが可能になりました

ウェブリンクからアプリを起動して特定の画面を表示させる、DeepLinkについて。SPIDER+では長らくカスタムURLスキームを採用していましたがGMailでリンクを受け取った場合に、アプリを起動できなくなっていて…。お客様のご不便をどう解決したかを紹介いたし…

クロスプラットフォームアプリ開発の新星「Swift SDK for Android」試してみた

先月末に発表された「Swift SDK for Android」で早速Swift PackageをAndroidアプリで動かせるか挑戦してみました。

TypeScriptとの比較で解き明かすRustのメモリ管理

スパイダープラスで新たにRustを取り入れる試みをスタート🚀 今回はメモリ管理に着目して、RustとTypeScriptを比較しました。 普段TSで開発していると意識しないメモリの世界をRustと比較することで見えてくるはずです💡 ぜひご一読ください! #Rust #TypeScript

なぜ今、基礎資格?QA歴10年弱の私が、あえてJSTQB FLに挑戦する理由

QA歴10年弱ですが、このほどあえてJSTQB認定テスト技術者資格 Foundation Levelの取得に向けて学習をはじめました。なぜ、そしてどんな風に学習を進めているかを紹介いたします。

「アジャイル、始めました」がゴールになってない?形骸化しないスクラムのための、はじめの一歩

あなたのチームは大丈夫? ✅朝会が進捗報告タイムになっている ✅レビューがただの成果発表会 ✅効果的な改善ができていない もし当てはまったら、スクラムが形骸化しているサインかも? 重要なのはHow(やり方)の前に、チームでWhy(なぜやるのか)を対話するこ…

野菜作りをするQAエンジニアが考えていること

朝5時起床→オクラ収穫→QA業務→夜は早寝。ゲーム業界出身のQAエンジニアが語る、品質の根本は「ソフトウェアも野菜も同じ」というお話をお送りします。

MCP Serverを使ってECSを自然言語で操作してみた 〜AWSインフラ運用を"対話"で完結させるアプローチ〜

普段ECSを運用していて、コンテナにログインしてhostnameを確認、タスクの再起動など、ちょっとした操作を自然言語でできたら便利では、という考えにもとづき実際に MCP Server を導入して、チャット画面からECS操作を行える環境を構築した結果を紹介いたし…

AIに依頼するか、人間に依頼するか

当社のプロダクト開発でも生成AIの活用が推進され、便利に使う一方、直接効率化できることとそうではないこととがありました。体験を通じてよりよい生成AI活用について考えます👓️

AIでDBを操作 ~ Cursor×MCPでSwiftDataを自然言語で扱う方法

公私ともiOSアプリ開発を続け、Swiftや周辺技術に触れている視点からSwiftUI/SwiftDataアプリにSwifterサーバーを組み込み、AIエージェントを介して自然言語でSwiftDataのデータを操作できる仕組みを試したお話について掘り下げます。

プロダクトのビジネス価値を左右するシステムアーキテクチャ設計

システムアーキテクチャの選択がプロダクトのビジネス価値に与える影響について書いてみました。

iOSDC Japan 2025へ出展します!

昨年に引き続きブース出展するiOSDC Japan 2025について、楽しい企画の絶賛準備中のお知らせです。

AI仕様駆動開発IDEのKiroは業務で使えるのか妄想してみた

AWSから突如公開された「Kiro」。自然言語から要件定義→設計→タスクを定義し、コードを自動生成するという開発アプローチは、果たして実業務に適用できるのか!?完全プライベート時間に試した体験記をお届けします。

CREの問い合わせ対応を革新する、私流AI活用術:VSCode中心のモダンワークフロー

CREの問い合わせ対応にAIをどう活用しますか?探索はCline、実装はCopilot!VSCode中心のワークフローで調査を高速化する、私流のテクニックを紹介します。

AIと二人三脚!Copilotを活用した開発フローと効率化

AIペアプログラミングに本格的に取り組んでから半年ほど。工数を3分の1は削減できたと体感していますが、どのように開発手法が変わったのか、具体的な作業フローを交えて紹介いたします。

顧客エンゲージメントを意識した話 〜不具合発見と改修までの舞台裏〜

長期未解決だったお客様からの不具合ご報告に対して動き、エンゲージメント低下を防いだことは、2025年夏に発表した新バリューと重なる部分が多かった、ということを振り返ってまいります。

Devinを使ったGitHub Issueの作成効率化

開発業務の中で、仕様の策定、設計、実装、テスト以外の作業など、何かと時間が取られるのを生成AIのDevinで効率化してみました!業務の一例を示しながら感じたことを紹介いたします🕶️👓️

「聴く」スキルで変わるチームマネジメント:管理職研修から学んだこと

先日社内で管理職者向けに行われたスキル研修で学んだ「聴く」スキルの重要性と実践方法について紹介します。技術組織で「聴く」スキルがいかに重要で、具体的にどう実践すればよいか、色々と気付かされました。

実践的!TypeScript Tips の紹介!

複雑化が進む昨今のフロントエンド界隈でJSのスーパーセットであるTypeScriptについて、弊社プロダクトのS+BIMでも使っているテクニックを紹介いたします!(※ブログ用のコードであり実際に提供しているものとは異なります)

hono/zod-openapiで実現するAPI開発実践

この記事では、TypeScriptとhonoを用いたAPI開発において、`@hono/zod-openapi`を導入しました。APIの型安全性を向上させ、OpenAPIドキュメントを自動生成する方法を解説しています。開発効率が向上し、APIの信頼性が高まる実装をハンズオン形式で紹介してい…

TypeScriptとHonoで作るDI実践入門

軽量かつ高速なWebフレームワーク「Hono」と「TypeScript」を用いて、DI(依存性注入)を実践する方法を解説します。アプリケーションの複雑化に伴い課題となる依存関係の管理を、DIライブラリ「hono-simple-di」を活用して解決し、保守性とテスト容易性の高…

AIエージェントにお任せ!MCPサーバーを利用してiOSアプリのUIテストをやってみた

iOSアプリ開発におけるUIテストの自動化について、AIエージェントとMCPサーバーを活用した検証に関する記事です。AIエージェントのClineとXcodeBuildMCP、iOS Simulator MCPサーバーを利用し、シミュレーター上でアプリの動作確認テストから不具合修正までを…

ソフトウェアアーキテクチャの本質と依存関係の整理、あるいはinterfaceの正しい使い所について

この記事では、「依存関係の整理」がソフトウェア開発においてなぜこれほど大切なのか、そして、その実現に役立つ interface を、どのような場面で、どのように活用していくと効果的なのか、といったポイントに焦点を当てて筆者の理解を整理します。

セキュアな開発は「最初の1歩」から! SPIDERPLUSの脅威分析

スパイダープラスでは、プロダクトのセキュリティをより強固にするため、「脅威分析」を組み込む取り組みを始めました。今回の記事では、その背景や具体的な取り組みについてご紹介しています。ぜひご覧ください!

エンジニアがITパスポートの試験を受けてみたら意外と学びが多かった話

エンジニアなら受かって当然という風潮のあるITパスポート試験を、エンジニア歴nn年で唐突に受験してみたら、意外と学びが多かったお話です。

AIの力でテストを自動化!Playwright MCP 入門編

Playwright MCP入門編と題してAIの力でテストを自動化する試みについて紹介いたします。

開発現場のリグレッションテスト運用フロー 〜課題と改善への取り組み

品質向上の取り組みの一環として、当社の各プロダクトでリグレッションテストを実施しています。今回は担当チームで実践している運用フローと、実際の現場で直面している課題について共有いたします。

S3Tablesが東京リージョンで利用可能になったので使ってみた

2024年AWSから発表されたS3 Tablesという新規性の高いサービスがどんなものかを試してみました。

リグレッションテストによって市場不具合のリスクを減らす話

多くのプロダクトで行われているリグレッションテストについておさらいし、行わないリスクについても考えます。

自作クラスにHMR APIを活用して、既存インスタンスごと差し替える方法

はじめに こんにちは。プラットフォーム開発部のわにわにです。 HMR対応シリーズ第3弾(最終回) をお送りします。 これまで以下の2記事 既存プロジェクトをHMR対応した話(Vite利用) Reactコンポーネント以外のロジックコードのHMR化 を書きましたが、今回は、…