
こんにちは。プロダクト品質部の三好です。
この記事は、PoC の実装・検証から本稿の執筆まで、Claude と三好の協働により作成しています。要所要所の数字の確認や現象の評価は人の手で行っていますが、語り口や言い回しは Claude が大きく担っているため、表現の細部には脚色が残っているかもしれません。
ソフトウェア開発の各工程は、AI に任せられる範囲が広がってきました。
Claude の Skill を使えば、要求分析・実装・テストといった工程を個別に AI へ委ねられます。
さらにいまは、個々の工程を任せるだけでなく、複数のエージェントを束ねて自律的に動かす方向へ関心が移りつつあります。
オープンソースの OpenClaw は本稿執筆時点で GitHub の Star が 38 万を超え、それをベースにした Microsoft の Scout のような製品も登場しています。
ただし、話題の派手さと、実務で使えるかは別の問題です。
加えて、利用が広がるほど、AI のコスト最適化も事業の課題になります。
そこで、二つの問いを立てました。
第一に、要求分析からリリース判定までの各工程を、人手を介さず一本につなぐオーケストレーションが成り立つか。
第二に、工程ごとに品質とコストの釣り合うモデルをどう選ぶか。
具体的には、Microsoft の AI エージェント開発フレームワーク Microsoft Agent Framework を使い、各工程を担うエージェントを、V 字モデルの前進と手戻りを表すワークフロー・グラフに組みました。
このグラフを実行して Web 関数電卓を開発し、題材とグラフは固定したまま、各工程のモデルだけを Haiku・Sonnet・Opus に入れ替えて比較しました。
結論を先に述べます。
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