SPIDERPLUS Tech Blog

建設SaaS「スパイダープラス」のエンジニアとデザイナーのブログ

ドキドキの3分間!ミニLT会で発表スキルと関係を深める話


こんにちは、プロダクトGのごとうです。

建設現場をDXするスパイダープラスでは、ミニLT会と称してプロダクト開発メンバーの交流と短時間でのアウトプットの機会をつくる取り組みを始めました!
今回は第一回ミニLT会のレポートをお届けします。

スパイダープラスでミニLT会をする2つの理由

LT大会、すなわち、Light(軽い)なTalk(おはなし)の大会です。

以前から開発部門では散発的に開催してきていますが、理由は大きく2つあります。

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iOSDC Japan 2024 スパイダープラスブースの魅力一挙公開!!


こんにちは~!プロダクトグループの一ノ瀬菜子です。

私は普段、開発組織の生産性向上に向けての活動や、開発プロセスや案件管理の改善・構築、組織文化構築、DevRel活動に向き合っております!


本日は、先日公開されたiOSDC Japan 2024出展の記事に引き続き、スパイダープラスのブースの魅力をお伝えしていきます。
またこの記事の中には、iOSDCトークンが隠れていますので探してみてください★
ぜひ、ブースに遊びに来てくださいね!(3日間全日私もいます 照)

techblog.spiderplus.co.jp

  • iOSDC Japan 2024の概要
  • 出展ブースの見どころその【1】 企画も運営もエンジニアが中心!?
    • iOSDC当日のブース運営は何とほとんどがエンジニア?
  • 出展ブースの見どころその【2】 弊社のサービスでゲームできちゃう!
    • わいわい!ゲームやっちゃいます!
    • 「SPIDERPLUS」の「風量測定機能」って?
    • 何がもらえるの!?
    • 今回のノベルティのテーマ
  • 出展ブースの見どころその【3】 ほかにもノベルティがたくさんもらえちゃう!
    • ブースに来てくださった皆さんにプレゼント🎁
    • アンケートに答えるともらえる!🎁
  • 出展ブースの見どころその【4】 CTOやVPoEと話せるかも!
    • 出展ブースにはCTOやVPoEがいる時間があるらしい
    • CTOからコメント
  • 最後におまけ
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Github Projectsの進捗率をスプレッドシートで見える化した話

こんにちは、プロダクトGの上田です。

みなさんはプロジェクトの進捗状況をどのように管理していますか。
私はプロジェクトのタスクの進捗率をガントチャートで管理するのが好きです。
以前、GitHub Projectsの進捗率をExcel見える化してガントチャートで管理した話をしました。
今回はExcelからスプレッドシートへ移行した話をしたいと思います。
※公開用に一部情報を省略、編集しております。

 

📝 この記事で説明しないこと

✔️ 目次

前回のおさらい

メンバーはアサインされたIssueを進めています。
私は対応する案件がリリース日までに終わるのかどうか、順調にすすんでいるかどうかを進捗率を見て随時確認したいと考えています。
別途進捗を管理するファイルを用意すると、メンバーに余計な手間がかかってしまいます。

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個人としてのテックカンファレンス参加を活かしてスパイダープラスのブース運営を工夫した話

みなさんこんにちは、開発一部の高森です。
普段私はSPIDERPLUSのオプション機能のエンハンスや不具合の修正を行っています。

はじめに

今回はスパイダープラスでのテックカンファレンスへの取り組みや工夫について取り上げます。
私自身は毎月何かしらに参加していると言っても過言ではないほどカンファレンスに参加してます。
そんな私が所属するスパイダープラスはいくつかのカンファレンスに出展しており、試行錯誤を繰り返しています。
カンファレンスに出展するための準備や運営において工夫したことがいくつかありますし、今後の課題も感じていますので、そのことについて書いていきたいと思います。

個人参加で得た洞察

カンファレンス参加について

コロナが落ち着いてから様々なイベントがオフライン化してきたこともあって、私自身最近は数百人規模のテックカンファレンスに月一回ペースで参加しています。

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既存プロジェクトをHMR対応した話(Vite利用)

はじめに

開発一部のわにわに🐊です。

私達のチームは、3Dの設計図面をiPadやブラウザ上で閲覧する機能を持つシステムを開発しています。

今日は既存のプロジェクトにHMRを導入した時のことを書きます。

細かい設定は、システム構成が異なるとあまり役に立たないので、設定の考え方を中心に書いていきます。
大雑把な環境: viteとReactを使ったシステムで、開発はSSH接続が可能なリモートサーバー上で行なっています。

対象読者

  • viteを利用している既存開発プロジェクトをなんとかHMR化したい
    特に既存プロジェクトに後からviteを導入した場合はHMR対応できていなかったりするので
  • Docker設定は、見よう見まね程度だけど自分でできる
  • linuxのコマンドがそこそこ使える
  • Apacheとかリバースプロキシ等の用語が少しはわかる

導入経緯

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iOSDC Japan 2024へ出展します!

こんにちは!iOSチームのピヨコです。  

スパイダープラスではiOSDC Japan 2024に昨年に引き続きゴールドスポンサーとして協賛&ブース出展を行います。  
iOSDC Japan 2024に関するお知らせをこの記事でご紹介します!

 

 📝開催概要

iOSDC Japan 2024 

iosdc.jp

🎤登壇のお知らせ

まずは嬉しいニュースから紹介させてください。

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Slack通知をカスタマイズした件 〜システム監視の未来へ向けて〜

システムからの通知について

こんにちは、IT戦士の皆さん。
プロダクトGの大内です。

今日はシステムからの通知の実装について、
システムからの障害やリソース状況を通知するにあたって、構成したアーキテクチャや具体的な運用例を交えてお伝えします。

なお、弊社では主にAWSを活用しているため、ここで書くことはAWSサービスを前提にしています。

  • システムからの通知について
  • 1.通知の重要性
  • 2.通知のためのMSP/監視SaaS/自前実装の検討
    • MSP(Managed Service Provider)に依頼する場合
    • 外部監視SaaSを利用する場合
    • 自前で実装する場合
  • 3.Slack通知のメリット
  • 4.Chatbotの限界:カスタマイズ性を求めて
  • 5.Lambdaでのカスタマイズ
  • 6.Lambdaのデプロイ:IaC(Infrastructure as Code)とServerless Frameworkの棲み分け
  • 7.まとめ: システム監視の未来へ向けて

1.通知の重要性

最初に、システムからの障害通知やCPU使用率/メモリ使用率の高騰などのリソース状況通知を使っていますか?

もし「はい」と答えたあなたは、すでに一歩先を行っています。

もし「いいえ」と答えたあなたは、システムが「助けて!」と通知しているのに、それを無視するとシステムダウンが発生し、ユーザーからのクレームに繋がる恐れがあります。

そのため、適切な通知の仕組みを構築することが重要です。

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